富良野

２９日から３日間富良野に行っていました。
正確には「上富良野」です。
目的は精神の休養です。
それと、甥っ子のやってる「まんさく」のそばを食べることと、十勝岳の温泉「凌雲閣」という秘境の温泉にはいること。
写真は温泉に行く途中の十勝岳の麓の白樺に着いた樹氷。

行く前に「後藤純男美術館」（日本画の巨匠）を観たもんだから、この景色に感動して撮った一枚。

出かける前に、ところで「凌雲閣まで行けるかな？」と言われたんだけど、言葉の意味が分からなかった。が、しかし、十勝岳を登るに従って、分かってきた。
猛吹雪である。前は見えない、道は分からない。車はいっぱいに吹かしてやっと上っている。何度か引き返そうと思ったんだけど（途中に立派な温泉もあったし）結局、てっぺんまで行った。

吹雪の中の露天風呂は、寒かった。どろんこのような風呂が何ともぬるくて、気分は怪しい。もしかしたら、吹雪のために下山できないんじゃないか・・・と、お湯のぬるさも相まって不安は増長。サウナもあったんだけど、中は寒い。エッそれってあり・・
後で聞いたんだけど、噴き出している温泉に全く手を加えていないんだって。だから、その日の気温で温度も変わるんだって・・先に聞いていたら、もう少しありがたみも出たのかも・・・

てなわけで、のんびり富良野でした。
そうそう、ＨＢＣにも紹介されたそばの「まんさく」のそばは最高だ。朝昼（はオーバー）昼昼と食べた。細い更級でのどごし最高。甥っ子の名前はのぶちゃん。奥さん美人。ジャズの流れるおしゃれな蕎麦屋。
でした・・