フィンランドの教育

『事実と創造』(一莖書房)11月号
授業研究の会「夏の公開研究集会」(総括)


この会では齋藤喜博先生が40年以上も前に提唱した
「追求の授業」を発展継承している。


これは「教え込みの授業」を克服する画期的な授業論。


「展開の核」を全員で追求する過程を通して、一人ひとりの「思いこみ」や「わかったつもり」などのあいまいな理解を否定し、根拠に基づいた確実な理解に変えていく。

こういうすばらしい教育理論を否定する動きがある。恐ろしいことだ!!!!



フィンランドの教育」(朝日)
義務教育で「世界一」の評価を受けるフィンランド

経済協力開発機構OECD)の国際的な学習到達度調査(PISA)で、全4分野のうち読解力と科学的応用力が1位、数学的応用力が2位、問題解決能力が3位だった。
フィンランドの小中学校では、落ちこぼれを作らず、一人ひとりの力に目を向けた教育が行われているという。以下記事

http://www.asahi.com/edu/news/TKY200412190095.html