ベンチャーズとレオン・ラッセル

ウィキペディアレオン・ラッセル」より

 『・・・意外な所では、ザ・ベンチャーズのレコーディングの参加が知られている。「十番街の殺人」、「朝日のあたる家」等で聴く事が出来るオルガンソロは、彼が弾いたものである。後にザ・ベンチヤーズのリードギタリスト、ノーキー・エドワーズがソロアルバム「Nokie!」をリリースした際にはライナーノーツを執筆、ノーキーやベンチャーズの音楽性の素晴らしさを力説している。』


 レオン・ラッセルベンチャーズのバックでオルガンを弾いていたとはビックリであった。しかし、「十番街の殺人」のキーボードのような音はレズリー・スピーカーを通したサックスの音だと言うからこちらもビックリ。

 ということは・・・


ということで、ベンチャーズのことならこの人に

ノーキー・エドワーズ、ファンクラブの富山さんに質問。



その返事です。


 『LEON RUSSELLの件ですがTHE VENTURESとは「朝日のあたる家」で
 共演(レコーディング)しているのが有名です。
 当時は本名のリー・アーノルド・ラッソン(スペル忘れました)で、
 参加していました。
 また1970年代にリリースしたNokieさんのソロアルバム"Nokie"ではライナー
 ノーツ(解説)を担当してTHE VENTURESの素晴らしさを力説されています。』



ベンチャーズのアルバムで一番最初に「朝日のあたる家」が登場するのは

「WALK,DON'T RUN2」である。

日本では「ウォークドントラン64」ということになる。

このアルバムは持っていないので、早速買う。

そして、「朝日のあたる家」を聞くと、

いやはや、スゴイは!!

オルガンもスゴイが、モズライトの音もたまりません。




そしてこちらがノーキーのソロ・ファーストアルバム

「NOKIE!」のジャケット裏面のライナーノーツ

「Leon Russell」

とあるではないか!



レオン・ラッセルから思わぬ展開で

改めてベンチャーズのすごさに驚いたのである・・・