ベンチャーズとレオン・ラッセル
『・・・意外な所では、ザ・ベンチャーズのレコーディングの参加が知られている。「十番街の殺人」、「朝日のあたる家」等で聴く事が出来るオルガンソロは、彼が弾いたものである。後にザ・ベンチヤーズのリードギタリスト、ノーキー・エドワーズがソロアルバム「Nokie!」をリリースした際にはライナーノーツを執筆、ノーキーやベンチャーズの音楽性の素晴らしさを力説している。』
レオン・ラッセルがベンチャーズのバックでオルガンを弾いていたとはビックリであった。しかし、「十番街の殺人」のキーボードのような音はレズリー・スピーカーを通したサックスの音だと言うからこちらもビックリ。
ということは・・・
ということで、ベンチャーズのことならこの人に
ノーキー・エドワーズ、ファンクラブの富山さんに質問。
その返事です。
『LEON RUSSELLの件ですがTHE VENTURESとは「朝日のあたる家」で
共演(レコーディング)しているのが有名です。
当時は本名のリー・アーノルド・ラッソン(スペル忘れました)で、
参加していました。
また1970年代にリリースしたNokieさんのソロアルバム"Nokie"ではライナー
ノーツ(解説)を担当してTHE VENTURESの素晴らしさを力説されています。』
ベンチャーズのアルバムで一番最初に「朝日のあたる家」が登場するのは
「WALK,DON'T RUN2」である。
日本では「ウォークドントラン64」ということになる。
このアルバムは持っていないので、早速買う。
そして、「朝日のあたる家」を聞くと、
いやはや、スゴイは!!
オルガンもスゴイが、モズライトの音もたまりません。
そしてこちらがノーキーのソロ・ファーストアルバム
「NOKIE!」のジャケット裏面のライナーノーツ
「Leon Russell」
とあるではないか!
レオン・ラッセルから思わぬ展開で
改めてベンチャーズのすごさに驚いたのである・・・