神楽坂は江戸情緒


善国寺神楽坂毘沙門天

訳あって連休は東京 その3


東京・神楽坂を舞台に、市井に生きる人々の笑いあり涙ありの日常や、絆を描く人情コメディードラマ『拝啓、父上様』(今年1月からのフジテレビ木10ドラマ)は感動した。

東京ではぜひとも行ってみたかったのだ・・・


石畳

江戸情緒が今なお残る神楽坂にある老舗料亭「坂下」を舞台に繰り広げられる人情物語。かかわる人々の人情やぬくもり、活気溢れる神楽坂の商店街や料亭に生きる個性あふれる人々の日常を、板前の一平(嵐の二宮和也)の目線で魅力的に伝えながら展開する。そしてまた、主人公・一平の父親探しもストーリーに絡んでいって、実におもしろかったのだ。


高級料亭

『神楽坂付近は、大正時代に隆盛を誇った花街で、飯田橋駅を背にした坂の右手に残る花街特有の路地は、日本でもここにしかないといわれている。坂沿いには商店街が立ち並び、瀬戸物屋・和菓子屋など和を思わせるお店が中心であったが、2003年以後特にチェーン店やコンビニの進出が目立ち、それとともに、夏目漱石の通った田原屋などの老舗が急速に減少しつつある。
表通りから一歩入ると静かな路地があり、住宅街のなかにレストランや料亭などが多く見られる。かつては江戸時代に蜀山人、明治期に尾崎紅葉泉鏡花などが住み、尾崎紅葉旧居跡は新宿区指定史跡、泉鏡花の旧居跡は新宿区登録史跡になっている。また、坂の周辺には毘沙門天善国寺をはじめ、若宮八幡や赤城神社など多くの寺社が散在する。
周辺の学校には、東京理科大学、法政大学があり、また、東京日仏学院をはじめとし、フランス関係機関の多さから、フランス人をはじめ海外からの人が多く見うけられる。』(ウィキペディアより)


赤木神社