駒大苫小牧事件その2

今日の高野連の判定
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確かに悪いのは教員側で、生徒は被害者。
判定としてはこんな所か。


気持ちは前回書いたとおりだ。
ただ一つ付け加えておくと、


暴行を受けた生徒の父親のことだ。
確かに変だ。それはそうだと思う。
「もっと穏便に出来なかったか」という意見は多い。
しかし考えても見てくれ。
少々、異常なくらいだからここまで来たわけだし、
(フツウだったら適当なところで引っ込んでいるって)
黙っていたら、学校に丸め込まれて、あるいは握りつぶされていたことだろう。


殴られた親子に、中傷のメールが
バンバン届いたようだ。それも嫌な気分にさせる。


この親に、もっとガンガン行け!っていう意見もあることはある。
教師にはタコの生徒は人間じゃないって思っているやつも多い。
タコだろうがイカだろうが、同じ生徒だ。
こいつだったら殴られてもかまわない・・・なんてことはないのだ。


今回に限って言えば、2連覇の偉業は選手が成し遂げたことだし、
以後の大会出場に関しても選手が責任を取る必要はない。
高野連もそういう判断だろう)
しかしだ。では、学校がどのように責任を取るんだ。
部長の謹慎処分、校長の減俸か(あるいはやめる?)。
やっぱり、学校として教師も生徒も一心同体。
秋の大会は辞退すべきだ。


「暴力があったら出場停止」なんてことになったら
出場校が無くなるとまで言われている。
そのくらいどこでも「軍隊」がまかり通っているということだろう。
学校と教師は胸に手を当てて反省しろ!
というtessyuは教師だ。
だが、オレは違うゾ!