すすきとイタドリ

「スカンポをしがむ」
「しがむ」〜サトウキビなど繊維質の多いものをかみしめ、かすをはき出しことをそう言うらしい。
「えぐみ」に次ぐ耳慣れない言葉だ。
戦時中、イタドリの若芽をかんでいた話は良く聞いた。それに、戦後もtessyuもかんだことがある。大してというより全くうまくない。まあ、いいっか・・・・

それはそうと、暑いがススキが生い茂り始めた。
もう秋だ。が、今年は残暑が厳しい！
tessyuは、ナント！暑いのは快感だ。
暑ければ暑いほど、汗は出れば出るほどカイカンだ！

さて、昨日、日○高校の若手の先生に会った。
駒大苫小牧の暴力事件について聞いてみた。
「それなんですか」見たいなフンムキだった。
きっと若いからだと思う。と同時に学校の若さにも思い至る。
古ければ古いだけ”軍隊”も残るし、学校ナショナリズムも続く。

そして、言うことには
「野球部員が自発的に駒大野球部を救う、署名を集めた」という。
（注）くれぐれも暴力部長や校長を救う「嘆願書」署名ではない。
野球部生徒たちに対する「嘆願書」である。
優勝旗返還なんてことの無いように、という嘆願書だ。

わが校ではありえないよなぁ・・・なんて思った。
敵に塩を送るなんてことはありえない。
なんたって学校ナショナリズムが脈打っているからなぁ・・・
何人かの先生に話したが、同じようにショックを感じてた。
これって、ワカルカナ・・・