ディープインパクトとロッテ
わたしはギャンブルは一切しない。
しないというよりできない。
（将棋でさえ勝った事がない）
当然、競馬もパチンコもやらない。
だが、アナウンサーが言う。
「この時期、馬は最高に綺麗です」
確かに、ツヤツヤした毛。
少々、体重を落としたディープの筋肉。
（そういえばＳという少女がサラブが好きだと言っていた。
馬が好きなんだと。あの栗毛色の毛並みと颯爽と駆ける姿。）
日曜日、ドキドキした。
大観衆に入れ込む馬。なだめる騎手。
それは確かに興奮を喚んだ。
六馬身か十馬身か知らないけど、
押さえに押さえていたチカラを一気にはきだして、速球がごとくに疾走する。
スゴイなぁ・・・・
一方、日本シリーズ。
ショウジキ。オカダが嫌いだ。ボビーはなかなか好きだ。
そういう観点から言うと、なんとも、快感だ。
オカダがセリーグで勝ったのは、ホリウチが負けただけだ。
何となくそんな気分がしていたが、本当だった。
わたしは関西嫌いだ。（東京が好きだ・・・）
巨人は今や、どうでも良いが、単にアンチ阪神でもあるのだ。
やっぱり、“王さん”を巨人の監督にすべきだ。
常々、オカダが苦渋の顔をするところを見て快感を得ていた。
（ホリウチの投げやりになった時のカオも好きだった）
満足のいく日本シリーズだ。
イッキニ行け！ロッテ！！！！！
